僕が足立区の高校に通っていたころは、東武鉄道「西新井」駅のすぐ前に日清紡の大きな工場が有ったのですが、現在その場所には何棟もの高層住宅が立ち並び、大きなショッピングセンターも出来て、全く様変わりしました。こういう「新しい街」には基本的に面白い書店は生まれません。BOOKOFFを除いては。

「かすみ書店」を出て、さらに旧中山道を北へ。古い木造建築の商店がいくつも残っていて見惚れてしまう。すっかり新しくなった大正大学の前を通り、明治通りとの交差点を渡ってさらに進む。左手に「坂本書店」を発見。店先に本の詰まったボール箱が10個ほど置かれている。ここでは収穫無し。でも店内に入ったら、気配ですぐに良い店だと分かる。奥に向かう通路が3本。右から攻める。通路が狭く、さらに棚の前には腰の高さくらいまで本が積まれている。でも変な本がほとんど無い。これは良い店。滞在時間は15分くらいかな。スパッと3冊だけ選んで会計を済ませたら、気難しそうな店主の方がとてもやさしい声で「ありがとうございます。」と言ってくださる。

知らない道を自転車でさまよいながら古本屋を探す。そんなことを30年も続けていると、さすがに何らかの法則を見出したりもします。ひとつ挙げるとすれば、「旧街道」にはたいてい昔からの古本屋がある。...

自転車に乗って本郷通りを北へ向かう。JR駒込駅(東京都豊島区)を通り過ぎたところで、この辺りの住宅街に一件古本屋があったことを思い出す。もう10年以上行ってないけど、店内は広めで品揃えもよかった。心当たりをめぐってみたものの、見つからず。Googleマップで検索したところ、最寄りの店は「古書宮橋駒込店」。駅の東口から続く「アゼレア通り」の中ほど。外から店内の棚を見たところ漫画と文庫本が多くてちょっと厳しいかなとも思ったが、まあ折角なので。

絵本をつくりたい! : 楽しくはじめる絵本づくり / 成美堂出版編集部編 東京 : 成美堂出版 , 2007.8 127p : 24cm 第1章 絵本作家という仕事 第2章 絵本づくりの基礎知識 第3章 絵本づくりのコツ 第4章 絵本づくりのプロセス 第5章 画材の種類と特徴 第6章 作家が描く名作 : 材料から技法まで 第7章 クリエイターがつくる手づくり絵本

興味のある新刊書籍が発行されても、どこで買えばいいのか。人混みを極力避けたいご時世ですから、自ずとネットでの購入を選択してしまいます。一通り試した末に辿り着いたのは「BOOk・OFF Online」(https://www.bookoffonline.co.jp/)。僕のように、1冊だけしか買わないと精神の均衡が保てないひとにはお勧めしたい。新刊書と古書を一緒に購入できるのです。

パナソニック汐留美術館(東京・港区東新橋)で開催中の展覧会。日本初の建築運動「分離派」が宣言を掲げたのが1920年で、今年が100周年とのことです。...

夕食のおかずがどうも一品足りない気がして、特に行先も決めず自転車で出掛ける。たどり着いた東十条(東京・北区)の商店街。そこの古書店で、初対面のお店の方と30分ほど話し込む。古書業界について、読むことについて、コロナウィルスについて。話題が、誰が何処で触ったか分からない商品を扱うことの難しさに及んだ時、ふと自分の口から「あー、でも和本なら洗えますからね」との言葉が飛び出す。 綴じを解いて、丁の折を開き、一枚ずつ水に沈めて一昼夜。翌日水から引き上げて、厚手の紙に挟んでプレスを一昼夜。翌日プレスから外す。折り直し、揃えてこよりで留め、角ぎれを貼り、表紙で挟み、綴じる。 面倒なだけで難しい作業はありません。ただ、表紙の染料や挿絵の顔料が色落ちする可能性も大いにありますので、ご注意をお願いいたします。

僕自身はまだ行ったことも買ったこともない、製本資材を扱っているお店をご紹介。

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